フランス ワーホリ ブログ & stage
TOMOKO stage ..
5 JAN (LUNDI)
今日から仕事始め。
フランソワモデル(計3型)のラグランブルゾンの修正。
前回のESSAYAGEでは、一枚袖のラグランで、革の伸びがジャージと違ったので、
肩の収まりが良くなかった為、2枚にして、肩ダーツを入れた。
6 JAN (MARDI)
フランソワモデルのセットインスウェットを修正。
前回、肩幅を入れる、襟ぐりを2,5㎝下げるなどの修正が出た。
社長はリブの仕入れ先を探している。
7 JAN (MERCREDI)
フランソワモデルのポロシャツを修正。
前回は革の大きさの関係で3面構成だったけれど、大きな皮が手に入ったので、2
面構成になる。その方が縫いやすくていいと思う。
問題は、どこからポロ襟を仕入れるかだ。
8 JAN (JEUDI)
ポロ修正の続き。
9 JAN (VENDREDI)
Jitroisの新型パンツ(1)レギンスの様に細いパンツの本体に湾曲した切り替え線を入れる作業。マヌカンにあらかじめデザイナー線を入れ、TRACER SUR LE PATRONAGE.
12 JAN (LUNDI)
Jitroisパンツの続き。GABARITが出来たので、各パーツに分ける。
13 JAN (MARDI)
Jitroisパンツ(2)。同様にデザイナーがマヌカンに入れた線をパターンの上に落としていく。各パーツに分ける。
パンツ(1)がCOUPERに渡される。
14 JAN (MERCREDI)
パンツ(1)のサンプルが上がって、仮縫い。
縫い伸びでレギンスほどの細さだったパンツが太くなってる。
BEAがピンでつまんだところを修正する。
ボタン付けの手伝い。
15 JAN (JEUDI)
パンツ(1)修正の続き。
MARIEのGAULTIER SACの手伝い。網上の鎖を、鞄の大きさにほどき分けていく。
16 JAN (VENDREDI)
パンツ(2)が仕上がる。
レザーが薄ピンクでかわいい。今回はサイズがちょうどいい感じ。
ウエストのデザインを少し変える。
19 JAN (LUNDI)
MARIEとGAULTIER CORCET。
SACと同じように、必要な大きさにほどき分け、BANDE DE PYTHONを額のように囲んでいく。(その際に、PYTHONの鱗の大きさと向きを統一するのに注意!)
20 JAN (MARDI)
今日もGAUTIER CORCET
21 JAN (MERCREDI)
パンツ(1)の2回目のサンプルが上がる。
太さの問題は解消されたけど、切り替え線の間のダーツを増やして、より脚にフィットさせることにする。
空いた時間はGAULTIER CORCET
22 JAN (JEUDI)
新しいデザインのGAULTIER CEINTURE
返し縫いできない素材なので、手で玉止めを作って、革の中に入れ込む作業。
23 JAN (VANDREDI)
パンツ(1)の切り替え線が複雑すぎる、ということでデザイン変更。
GABARITを使うと、また太すぎてしまう可能性があったので、マヌカンで立体裁断をすることに。
26 JAN (LUNDI)
午後に修正が終わり、COUERにパターンを渡す。
GAULTIER CEINTUREの手伝い。糸始末。
27 JAN (MARDI)
パンツ(1‘)が仕上がる。結構いい感じ。最終的にモデルの脚に合うようダーツを調整して終了。
28 JAN (MERCREDI)
GAULTIER CORCETがある程度縫われたので、次の段階へ。
鎖の下になる革との間に保護用のビニールシートを革より四方1センチ小さく貼り、
シートのない四方端にPYTHONを貼り付ける。(これで両面表になった)
29 JAN (JEUDI)
GAULTIER CORCETの続き。
CEINTUREも上がってきたので、糸始末と、バックルの側面の皮が断ち切りになって
いる部分に専用塗料を塗る。
30 JAN (VENDREDI)
CEINTURE, SACに塗料を塗ったり、糸始末したり。
VUITTONのスカートのパーツをコピーする
✲ FEVRIER ✲
2 FEV (LUNDI)
GAULTIER CEINTURE, CORSETの続き。
CEINTUREのバンドがなくなってきたので、バンド作り。
3 FEV (MARDI)
Jitroisの新しいパンツ(3)のパターン作成。
でも結局ボツになる。
Jitrois robe、裁断の手伝い。
4 FEV (MERCREDI)
VITTON VESTのくるみ釦作り。
スナップボタンに、芯を貼って円く切られた裏地の端を波縫いして、作っていく。
1着4セット80着分×2色。目の前がまるだらけ・・・
5 FEV (JEUDI)
くるみ釦の続き。
6 FEV (VENDREDI)
くるみ釦の続き。
Jitrois robeの裁断の手伝い。
9 FEV (LUNDI)
くるみ釦の続き。
10 FEV (MARDI)
くるみ釦終了~!!
GAULTIER CEINTUREの糸始末と、塗料塗り。
11 FEV (MERCREDI)
風邪を引いて休み。
12 FEV (JEUDI)
GAULTIER CORCETの糸始末。
VUITTON VEST(WPLJ 11)のパターン。
13 FEV (VENDREDI)
WPLJのパターン。
16 FEV (LUNDI)
半身トワルを組んで社長に見せる。
秋冬用ということで、襟元を閉め、丈も長くする。
17 FEV (MARDI)
襟元を直して両身トワル。上台衿と襟ぐりのカーブの縫い合わせが良くなかったので修正。仕上がったトワルはヴィトンのアトリエに送られていった。。
18 FEV (MERCREDI)
以前作ったくるみ釦を、本体に縫い付ける。
Jitrois robeの裁断。
19 FEV (JEUDI)
18日と同じ。
20 FEV (VENDREDI)
CHEZ VUITTONからトワルが返ってくる。
TAILLE 36で作ったので、モデルには小さすぎるらしい。
TAILLE 38 にサイズを上げて、袖も太くした。
23 FEV (LUNDI)
WPLJ修正の続き。
24 FEV (MARDI)
修正終わり。革でサンプルを作るために、COUPER に渡す。
GAULTIER CEINTURE、CORSETの糸始末。
25 FEV (MERCREDI)
Jitrois MANTEAU(1)の裏地パターン作成。
26 FEV (JEUDI)
MANTEAU(2)の裏地パターン。
MANTEAU(3)の裏地パターン
27 FEV (VENDREDI)
MANTEAU(3)の続き。
MANTEAU(4)の裏地パターン。
✲ MARS ✲
2 MAR (LUNDI)
WPLJ11の返答がくる。
バックケープ(トレンチコートでよくある背中の布)が着用時にはねるので、修正。
(ベルトでしぼるデザインで、革も張りがあるのではねやすい)
3 MAR (MARDI)
WPLJ11の裏地パターン作成。他、手直し
4 MAR (MERCREDI)
他のVUITTONのアイテムのパターンを、クラフト紙に写す。2型。
GAUTIER CORSET, CEINTUREの糸始末。
5 MAR (JEUDI)
DDEFILEが近づいてきて、少しづつ忙しくなってきた。
VUITTON VESTEの裏地裁断。
6 MAR (VENDREDI)
CHEZ VUITTONから、複数のパターンが届く。革用アイテム。
パターンカット、裏地の裁断。
7 MAR (SAMEDI)
WPLJ11のパターンを、クラフト紙に写す。
パターンカット、裏地の裁断
8 MAR (DIMANCHE)
電話がきて、急遽出勤することに!全部で3名。
サンプルチェックが終わったアイテムがVUITTONから返ってきていた。
パターンカット、裏地裁断。
9 MAR (LUNDI)
アトリエ内が、ごちゃごちゃしてきた。センターテーブルはカオス状態。
パターンカット、裏地裁断。 空いた時間はGAULTIER CEINTURE, CORSETの始末
10 MAR (MARDI)
パターンカット、裏地裁断。メカニシャンのお手伝い。
空いた時間にGAULTIER。夕食が出る。
11 MAR (MERCREDI)
DEFILE直前!仕上がったJUPEが急にサイズ変更になったり、何事間単位でサンプルがバイク便で行ったり来たりする。裏地裁断、メカニシャンの手伝い。
夕ご飯が出る。メカニシャンは、複数のアイテムを同時進行で、しかも数時間で仕上げるメカニシャンはすごい!! 締切1時間前に新型のJUPEが来て、総勢でとりかかる。2時仕事が終了、タクシーで帰る。
12 MAR (JEUDI)
休み
13 MAR (VENDREDI)
休み
16 MAR (LUNDI)
メカニシャンのみなさんはお休み。
GAULTIER CEINTURE とCORSETの仕上げ。
17 MAR (MARDI)
GAUTIER CEINTURE, CORSET仕上げ
18 MAR (MERCREDI)
Jitrois パンツ(1)の量産用手直し。
VUITTON VESTの裏地裁断。
GAUTIER CEINTURE, CORSET仕上げ
19 MAR (JEUDI)
GAUTIER CEINTURE, CORSET袋詰め。
多くの人がバカンスを取り、アトリエは閑散としている。
モデリストの仕事も特になく、片付けなど。